病院研修、看護研修・セミナーを主催する(有)ナーシングサポートセンターすばる

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看護師ができて准看護師ができないこと

 10年くらい前のことでしょうか,コンサルティング会社から「日本病院機能評価の更新のため看護部を指導してほしい」との依頼で,ある病院へ伺いました。まず組織図を見て驚きました。看護師長,主任の中に「准看護師」がいました。即座に理事長先生に「このままだと更新するのはむつかしい」とお話ししました。「准看護師は看護師へ指示することができない」ことを伝えました。

その後いろいろな病院へ関わってきましたが,その中で准看護師がいる病院で,「准看護師が看護計画を立案している」ところがありました。そのつど「看護計画は看護師が立案するものであり,准看護師はできないこと」を説明しました。

2016年に日本看護協会が,「改訂版看護業務基準p7」にはじめて「留意点:准看護師」を掲載しました。私は「やっと書いてくれた」とうれしかったです。看護管理者の研修時には必ず「看護師が看護計画を立案する」ことを強調しています。しかし受講者の反応は「知らなかった」です。

2019年日本看護協会は「看護チームにおける業務のあり方を見直そう」と「看護師・准看護師・看護補助者」の業務についてのガイドラインを出しました。
これでやっと現場では本来の姿に変わるでしょう。


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