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看護師としての“幸せ”とは何?

看護師としての“幸せ”とは何だろうか。

今の世の中、40時間以上超過勤務をしないように、また超勤した場合正当な代金の支払いを求めています。やっと制度も整ってきつつあります。

 

しかし、私が現役時代に大学病院開設に関わったとき、日勤は22時に帰り、次の勤務の深夜では0時までに出勤しないといけないことは常にありました。ほとんど休みなく働き、皆で「倒れたほうが勝ち」と言いながら、周りを気遣いながら頑張っていたことが思い出されます。

 

皆病気することもなく、不思議なくらい、元気で働いていました。ようやく、流れが整ってきたときに、熱を出したり、風邪をひいたりで休むことも増えてきました。

あんなに忙しかったのに、なぜ皆元気で働けたのか?と考えてみました。

 

医師も看護師も、皆目指す目標が一緒で共有していたことでした。『患者さんを助けたい』という強い思いでした。約20年後に当時の医師や看護師と食事する機会があったとき、「あの時は~」と必死に働いた当時を懐かしみ、「あのころの看護師さんは優秀だったね」と医師は言ってくれましたが、平均年齢おおよそ24歳ぐらいだったと思います。“過労死”という言葉はなかった時代です。

 

ある意味、それぞれがセルフマネジメントができていたのかもしれません。全体枠の中で、人や業務に流されることなく、今自分がすべきことが明確で、その結果にやりがいを感じていたように思います。忙しいながら、「私は~したい」と将来の目標を話すこともありました。

 

セルフマネジメントとは、

・自律し、主体的に行動する。

・他者との関係を良好に保つ。

・自分の“あるべき姿”(どうなりたいのか)を描く。

・“あるべき姿”実現のために、計画をたてて、あらゆるリソースを活用しながら行動する。

・多角的視点を持って評価し。“あるべき姿”の実現と次への目標を見いだす。

・自分が成長する。

・他者に貢献し、自他ともに良い結果に至るようにする。

 

アンソニー・ロビンスも、何が私たちを幸せにするのか?・・・に対し、それは「成長」であると言っています。“将来あのようになりたい”“ここまでできるようになった”“現状分析できるようになった等の成長の自覚や目標を描くことが、看護師としての幸せにつながったかもしれません。

 


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