病院研修、看護研修・セミナーを主催する(有)ナーシングサポートセンターすばる

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成長の鍵は、学んだことを経験すること

ある調査で、次のことが書かれていました。

 

リーダーシップを発揮できるようになった人たちに「どのような出来事が役に立ったか」について聞くと、70%は経験、20%は薫陶(上司に言葉、コーチング)、10%が研修。

研修を受けただけでは、何にもなりません。「研修には行っているのに、何も変わらない」と思う上司もいらっしゃることでしょう。

 

世の中、免許更新制で働いている人は多く、「倫理は〇単位取らないと更新できない。他には・・・・・」など耳にします。また、保険会社勤務の人は、〇〇の講習を受けないと商品を販売すらできないと言います。さて看護師はというと米国は免許更新制ですが、日本の看護師免許は、終身制です。研修を受けなくても看護師として働けます。果たしてどのくらいの人が自主的に研修を受けているのでしょうか。

受講者から、時々「上司から研修に行くように言われたから」ということも聞きます。動機づけなく参加した研修は、何にもなりません。研修参加が目的になってしまうので、自ら学びを実行しようとは思わないでしょう。研修料金、出張費用等を考えると、費用対効果としてはマイナスになってしまいます。

 

リーダーシップ発揮の例は、研修だけではリーダーシップを発揮することはできなかったのが、学びを経験することで自分の能力が各段に向上したということでしょう。行き当たりばったりの経験だけでは、自分を成長させることはできません。新たな知識を得て、それを体験することが重要です。

 

今病院の研修では、1月に1回の研修を10回行っています。今月の学びの1つを現場でやってみて次回に報告してもらうようにしています。発表を聞く管理者は、受講者の変化や成長を楽しみにしてくれています。10回の最終回は、10か月間の自分の取り組みの発表や事例検討会をしているのですが、やってみたから見えたことも大きいようです。

 

受講者から次の言葉を聞きました。「研修を受けだけの時、自分ではできたつもりだった。自分がやってみて、まとめてみて、私ってこんなにできてなかったんだ」と。

実行する、経験するということが、成長には最も大事なことなのです。是非、経験する機会を作ってほしいものです。

 


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